【最新】栃木県の治安ランキング
犯罪件数から見る治安の良いエリア・悪いエリア
栃木県といっても、地域によって治安の様子はさまざまです。
この記事では、栃木県警察が公表した令和7年(確定値)の最新データをもとに、「治安が良いエリア・気になるエリア」をランキング形式でご紹介します。
住宅への空き巣が増えている現状や、上三川町で起きた強盗事件もふまえて、今日からできる防犯対策もまとめました。
引っ越しや住まい選び、日々の防犯の参考にぜひお役立てください。
栃木の治安は良い?悪い?
最新データで見る栃木県全体の犯罪傾向
栃木県の治安は、地域によって差があるものの、近年は犯罪件数が増加傾向にあり、注意が必要な水準にあります。
ここでは、栃木県警察が公表している令和7年確定値の最新データをもとに、栃木の治安状況をわかりやすくまとめました。
栃木県の刑法犯認知件数の推移(過去5年)
栃木県の刑法犯認知件数は、ここ数年で大きく増加しています。
| 年度 | 認知件数 | 検挙率 |
|---|---|---|
| 令和3年 | 9,027件 | 42.6% |
| 令和4年 | 8,883件 | 42.4% |
| 令和5年 | 11,932件 | 29.0% |
| 令和6年 | 12,163件 | 35.3% |
| 令和7年 | 12,780件 | 31.2% |
令和7年の刑法犯認知件数は12,780件と、5年前の令和3年と比べて約1.4倍に増加。
一方で検挙率は42.6%から31.2%まで低下しており、「被害に遭ったあとに犯人が捕まる確率」は下がっています。
つまり、これからは「自分の身は自分で守る」防犯意識を高めることが重要な時代と言えます。
栃木県で多い犯罪 包括罪種別ランキングTOP6
栃木県でとくに多い犯罪は、次のとおりです。
| 順位 | 犯罪種別 | 件数(栃木県・令和7年) |
|---|---|---|
| 1位 | 窃盗犯 | 9,819件 |
| 2位 | その他刑法犯(器物損壊、住居侵入など) | 1,582件 |
| 3位 | 知能犯(詐欺など) | 592件 |
| 4位 | 粗暴犯 | 517件 |
| 5位 | 風俗犯 | 173件 |
| 6位 | 凶悪犯 | 97件 |
データを見ると、窃盗犯が圧倒的に多く全体の約77%を占めることがわかります。
空き巣や万引き、車上荒らしなど、身近な犯罪が多い分、日常の防犯対策がそのまま「治安の安心感」につながるのが栃木の特徴です。
栃木県で急増中の犯罪 重要犯罪・重要窃盗犯の最新動向
栃木県では、命や財産に深刻な影響を与える「重要犯罪」「重要窃盗犯」が令和7年に大きく増加しました。
| 罪種 | 令和7年 | 令和6年 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 重要犯罪 計 | 161件 | 126件 | +27.8% |
| 不同意わいせつ | 61件 | 38件 | +60.5% |
| 不同意性交等 | 50件 | 34件 | +47.1% |
| 放火 | 20件 | 15件 | +33.3% |
| 侵入盗 | 1,887件 | 1,481件 | +27.4% |
| うち住宅対象 | 753件 | 555件 | +35.7% |
注目すべきは、住宅対象の侵入盗が前年比+35.7%と急増している点です。
これは、栃木県内で「空き巣」「忍込み」「居空き」など、住宅を狙った犯罪が大幅に増えていることを意味します。
侵入盗の検挙率も21.3%(前年40.3%)と大幅に低下しており、防犯対策の重要性がこれまで以上に高まっています。
【令和7年最新】栃木県で治安の悪い場所ランキングTOP10
ここでは、栃木県警察が公表する令和7年(確定値)の市町村別データをもとに、刑法犯認知件数の多い市町をランキング形式でまとめました。
「治安が悪い」というより、犯罪が発生しやすい傾向があるエリアとして、引っ越しや住まい選び、防犯対策の参考にしてみてください。
※認知件数は「警察が把握した犯罪の数」であり、人口規模が大きい都市ほど件数も多くなる傾向があります。
| 順位 | 市町名 | 認知件数 | 特徴・傾向 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 宇都宮市 | 3,308件 | 県庁所在地で人口が県内最大。商業地・繁華街・住宅地が広く、件数が突出して多い。 |
| 2位 | 小山市 | 1,600件 | 新幹線停車駅で交通の要衝。前年比+30.0%と大幅増。 |
| 3位 | 足利市 | 1,280件 | 県南部の中核都市。前年比+42.3%と急悪化している地域。 |
| 4位 | 栃木市 | 931件 | 蔵の街として観光地でもあり、人の往来が多い。前年比では減少傾向。 |
| 5位 | 那須塩原市 | 806件 | 新幹線停車駅と観光地を抱えるエリア。広域で件数が分散。 |
| 6位 | 佐野市 | 686件 | アウトレットや高速道路でアクセスがよく、人の流入が多い。 |
| 7位 | 真岡市 | 482件 | 県東部の中心都市。前年比+16.1%と増加傾向。 |
| 8位 | 日光市 | 471件 | 国際観光地で観光客の出入りが多い。前年比+49.1%と大幅増。 |
| 9位 | 鹿沼市 | 432件 | 住宅地が広がる中核市。前年比では減少傾向。 |
| 10位 | 大田原市 | 406件 | 県北部の中心都市で件数も比較的多め。 |
前年比で犯罪が急増した街ワースト3
件数だけでなく、前年(令和6年)と比べてどれだけ犯罪が増えたかも注目したいポイントです。
短期間に犯罪が急増している地域は、これから注意が必要な地域とも言えます。
| 順位 | 市名 | 前年比増加率 | 特徴・傾向 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 日光市 | +49.1%(+155件) | 令和6年316件→令和7年471件。観光地で犯罪が急増。 |
| 2位 | 足利市 | +42.3%(+380件) | 令和6年900件→令和7年1,280件。県南の中で最も悪化が目立つ。 |
| 3位 | 小山市 | +30.0%(+369件) | 令和6年1,231件→令和7年1,600件。件数・増加率ともに高水準。 |
このように、栃木県では県南部(足利・小山)と観光地(日光)で犯罪件数が急増しています。
これらの地域にお住まいの方や、近く引っ越しを検討されている方は、早めに防犯対策を見直しておくと安心です。
【令和7年最新】栃木県で治安の良い場所ランキングTOP10
続いて、栃木県内で刑法犯認知件数が少ない市町をランキング形式でまとめました。
「比較的落ち着いて暮らせるエリア」として、住まい選びの参考にしてみてください。
※認知件数は人口規模の影響を受けるため、人口が少ない町ほど件数も少なくなる傾向があります。あくまで件数の目安としてご覧ください。
| 順位 | 市町名 | 認知件数 | 特徴・傾向 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 塩谷町 | 43件 | 県内で最も件数が少ない町。豊かな自然に囲まれた落ち着いた地域。 |
| 2位 | 茂木町 | 44件 | のどかな農村地帯で、犯罪発生がかなり少ない。 |
| 3位 | 市貝町 | 48件 | 町村部の穏やかな住環境。前年比でも減少傾向。 |
| 4位 | 芳賀町 | 66件 | 工業団地を抱えるが治安は安定。前年とほぼ横ばい。 |
| 5位 | 益子町 | 75件 | 伝統工芸「益子焼」で知られる落ち着いた町。 |
| 6位 | 那珂川町 | 114件 | 豊かな自然が広がる町で件数も少なめ。 |
| 7位 | 那須烏山市 | 120件 | 前年から大きく減少。落ち着いた生活環境。 |
| 8位 | 高根沢町 | 131件 | 住宅地と田園地帯が広がる安定した地域。 |
| 9位 | 野木町 | 136件 | 県南部の小さな町だが、犯罪発生が比較的少ない。 |
| 10位 | 矢板市 | 149件 | 市部の中では最も件数が少ない地域。 |
栃木県で「治安が良い」と言われる地域の特徴

ランキング上位に入った地域には、いくつかの共通点があります。
治安が良い地域の特徴
- 町村部で人口規模が比較的小さい
- 住民同士のつながりが深く、地域の見守りが機能している
- 大きな繁華街や観光地が少ない
- 幹線道路から少し離れた住宅地・田園地帯が中心
ただし、件数が少なくても「ゼロ」ではないのが現実です。
どの地域にお住まいでも、最低限の防犯対策を意識しておくことが大切です。
警察署管轄別の刑法犯認知件数TOP5
市町村別だけでなく、警察署の管轄エリア別に見ると、より広域の治安傾向が見えてきます。
| 順位 | 警察署 | 認知件数 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 小山警察署 | 1,740件 | +29.1% |
| 2位 | 宇都宮東警察署 | 1,561件 | -2.9% |
| 3位 | 足利警察署 | 1,282件 | +42.3% |
| 4位 | 栃木警察署 | 1,185件 | -13.1% |
| 5位 | 那須塩原警察署 | 1,137件 | +7.0% |
特筆すべきは、今市警察署が前年比+59.4%、足利警察署が+42.3%、小山警察署が+29.1%と、いずれも大幅な悪化を示している点です。
これらの管轄エリアでは、短期間で犯罪件数が急増しているため、とくに防犯意識を高める必要があります。
【2026年5月発生】上三川町の強盗事件と
栃木で警戒したい「闇バイト」犯罪
2026年5月、栃木県上三川町の住宅で強盗事件が発生しました。
報道によると、実行役として逮捕されたのは16歳の少年4人。なかには、その日初めて顔を合わせた者同士もいたといいます。
現場で指示を出していたとみられる20代の夫婦も逮捕されています。
こうした事件は、もはや他人事ではありません。
栃木県内にお住まいの方も、ご家庭の防犯対策をいま一度見直しておきましょう。
栃木で侵入盗・強盗が急増している背景
栃木県警察が公表する令和7年(確定値)の犯罪統計を見ると、闇バイト型犯罪と関連する罪種が軒並み増加しています。
| 罪種 | 令和7年 | 令和6年 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 住宅対象 侵入盗 | 753件 | 555件 | +35.7% |
| 侵入盗 全体 | 1,887件 | 1,481件 | +27.4% |
| 放火 | 20件 | 15件 | +33.3% |
| 重要犯罪 計 | 161件 | 126件 | +27.8% |
住宅を狙った犯罪が短期間でこれだけ急増しているということは、もはや「自分には関係ない」と言える状況ではありません。
とくに高齢者世帯・在宅時間の長い世帯は、これまで以上に警戒が必要です。
闇バイト型の住宅襲撃から家族を守る防犯対策
闇バイト型の犯罪は、犯人が事前に下見をしている場合が多いと言われています。
そのため、「狙われない家」「侵入しにくい家」を作ることが、もっとも有効な防犯対策です。
闇バイト型犯罪に効果的な防犯対策
- 防犯カメラを目立つ位置に設置(下見の段階で「やめよう」と思わせる)
- センサーライト・人感センサーで夜間の侵入を阻止
- 補助錠・防犯フィルムで侵入時間を引き延ばす
- 知らない人が家を訪ねてきても、ドアを開けずインターホン越しに対応
- 不審な車・人物を見かけたら110番(緊急)または#9110(相談)に通報
とくに、防犯カメラは「設置されている」という事実だけで犯人に強い抑止力を与えます。
「下見の段階で諦めさせる」ことが、闇バイト型犯罪から家族を守る最大のポイントです。
栃木県で多い犯罪に備える!住宅侵入窃盗・窃盗犯の防犯対策
栃木県のデータでは、住宅侵入窃盗(空き巣・忍込み・居空き)が前年比+35.7%と急増しています。
身近な犯罪だからこそ、早めの備えが安心につながります。
ここでは、栃木で多い被害に合わせた防犯対策を、わかりやすくご紹介します。
住宅侵入窃盗(空き巣・忍込み・居空き)の防犯対策

侵入盗は、留守中だけでなく就寝中の住宅が狙われることもあります。
一度被害に遭うと金品の損失に加えて、精神的な負担も大きくなりがちです。
そのため大切なのは、犯人に「この家はやめよう」と思わせる「入らせない」「狙わせない」環境づくりです。
日常でできる防犯対策のポイント
- 外出時・就寝前は施錠を必ず確認(玄関・窓・勝手口)
- 補助錠を追加してツーロックに(ワンドア・ワンロックを避ける)
- 郵便物をためないなど、留守だと分かる状態をつくらない
- 防犯カメラやセンサーライトで「対策している家」に見せる
- 1階の窓や勝手口には防犯フィルムを貼ってガラス破りを防ぐ
非侵入盗(万引き・置き引き等)の防犯対策

栃木県では非侵入盗(万引き・置き引き・車上ねらいなど)も多く発生しています。
とくに店舗や駐車場でのトラブルを防ぐには、「常に見られている」という意識を持たせる環境が重要です。
日常でできる非侵入盗対策のポイント
- 店舗では商品棚・レジ・出入口に防犯カメラを設置
- 駐車場では車内に貴重品を置かない
- カバンを車のシート上に置きっぱなしにしない
- 店舗内では「防犯カメラ作動中」のステッカーを貼って警告する
栃木の治安向上に役立つ!補助金を活用した防犯対策
防犯カメラを付けたいけど、「費用がネック…」という方も多いと思います。
栃木県内でも、自治体の補助金を使って防犯カメラをお得に設置できる場合があります。
まずは「お住まいの市町村で制度があるか」を確認してみましょう。
栃木県内の補助金まとめページ
申請条件は自治体ごとに異なります。
まずは「お住まいの市町村名+防犯カメラ+補助金」で検索してみるのがおすすめです。
また、栃木県内を含む補助金情報は、弊社のページでもわかりやすくまとめています。
補助金がなくても大丈夫!おトクに防犯カメラを設置する方法
「補助金がないと高そう…」と感じる方も多いですが、実は初期費用を抑えて導入する方法があります。
弊社の防犯カメラレンタルなら、初期費用0円+月額制でスタート可能です。
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レンタルプランのメリット
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柔軟なカスタマイズが可能
防犯フィルムやセンサーライトなど、ご希望に合わせて設置できます。
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栃木で安心して暮らすための治安チェック方法
栃木で安心して暮らすためには、まず生活圏の治安を情報として把握しておくことが大切です。
今お住まいの方はもちろん、これから栃木で新生活を始める方も、ぜひ一度チェックしてみてください。
栃木県警の防犯メール「ルリちゃん安全メール」を活用する
栃木県警察では、「ルリちゃん安全メール」というメール配信サービスを提供しています。
登録すると、栃木県警察からスマートフォン・パソコンに不審者情報や犯罪情報などのメールが届きます。
また、「ルリちゃんパトロールまっぷ」では、栃木県内で発生した犯罪情報を地図上で確認できます。
「自分の生活圏で何が起きているか」がつかみやすくなるので、ぜひ活用しましょう。
現地を歩いて"雰囲気"を確認する
データを見るのも大事ですが、いちばん分かりやすいのは実際に歩いてみることです。
場所によっては、昼と夜で雰囲気がガラッと変わります。
チェックしたいポイント
- 街灯は明るいか(暗い道が続かないか)
- 人通りはあるか(夜でも人の気配があるか)
- 周辺にお店や住宅があるか(見通しが悪くないか)
このあたりを見ておくと、「ここなら安心して暮らせそう」が判断しやすくなります。
お子さまの通学路、最寄り駅の周辺、帰宅ルートも忘れずに確認しておきましょう。
地元の声(不動産会社・近隣の人)も聞いてみる
ネットの情報だけでは分からないことも多いので、地元の方や不動産会社に聞くのもおすすめです。
質問はふわっと聞くより、具体的に聞くと答えてもらいやすいです。
たとえばこんな聞き方
- 「夜はどんな雰囲気ですか?」
- 「自転車盗や車の盗難は多いですか?」
- 「騒音やトラブルが起きやすいエリアはありますか?」
まとめ 栃木の治安が良い場所・悪い場所を知って安心の防犯対策を

栃木県は地域によって治安の状況に差があり、犯罪が少ないエリアもあれば、注意が必要なエリアもあります。
まずは、ご自身の生活圏の治安を把握することが、安心して暮らすための第一歩です。
令和7年の最新データでは、住宅侵入窃盗が前年比+35.7%、重要犯罪も+27.8%と急増しています。
また、2026年5月には上三川町で闇バイトによる強盗事件も発生しており、これまで以上に防犯意識を高める必要があります。
防犯カメラやセンサーライトなどを上手に取り入れて、「狙われにくい環境」をつくっておくと安心につながります。
治安情報を確認しながら、できる対策から少しずつ始めていきましょう。
弊社では無料の現地調査を実施し、状況に合わせた最適な防犯プランをご提案しています。
まずはお気軽に、お電話・メール・LINEからご相談ください。
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