【危険】窓を開けて寝ると空き巣に狙われる?
夏の窓の防犯対策5選
暑い夜は、窓を開けたまま寝ると気持ちがいいものです。
ただ、警察庁の統計によると、窓は空き巣の侵入口として最も狙われている場所です。
帰省や旅行、雨の日が続くなど、夏は生活の変化から空き巣に狙われやすい季節でもあります。
この記事では、窓を開けて寝る危険性から、今日から始められる窓の防犯対策、夏にとくに気をつけたいタイミングの備えまで、詳しくご紹介します。
窓まわりの防犯を見直して、夏を安心して過ごしましょう。
窓を開けて寝るのはなぜ危険?空き巣の侵入口1位は「窓」
夏の暑い夜は、窓を開けて寝たくなるものです。
しかし、窓を開けたまま寝る習慣こそ、空き巣に狙われる大きなスキになります。
警察庁の調査によると、一戸建住宅への侵入窃盗でもっとも多い侵入口は「窓」です。
出典:警視庁住まいる防犯110番「侵入犯罪の脅威」
1位 2位 3位 一戸建住宅 窓 表出入口 非常口 共同住宅(3階建以下) 表出入口 窓 非常口 共同住宅(4階建以上) 表出入口 窓 非常口
「網戸だけ」「2階だから」「短時間だから」は通用しない
窓を開けて寝る方の多くは、「うちは大丈夫」と考えがちです。
しかし、次のような思い込みは、いずれも空き巣には通用しません。
よくある3つの思い込み
- 網戸を閉めているから大丈夫
- 2階の窓だから登ってこられない
- 少し寝るだけだから問題ない
網戸は工具がなくても短時間で外せるため、防犯設備としてはほぼ機能しません。
2階の窓も、室外機やカーポート、雨どいを足場にすれば侵入されるおそれがあります。
そして、空き巣の犯行は短時間で完了するといわれており、「少しのあいだだけ」という油断が狙われる原因になります。
就寝中の侵入「忍込み」は鉢合わせの危険がある

就寝中の住宅に侵入する手口は「忍込み」と呼ばれ、留守中を狙う空き巣よりも危険です。
住人が在宅しているため、物音などで目を覚ませば犯人と鉢合わせする可能性があります。
追い詰められた犯人が居直り、強盗や傷害に発展するケースも報告されています。
忍込みが空き巣より危険な理由
- 就寝中で異変に気づきにくく、対応が遅れやすい
- 目を覚ました時に犯人と鉢合わせするおそれがある
- 居直った犯人により、強盗や傷害に発展する危険がある
窓を開けて寝ることは、財産だけでなく、家族の身の安全を危険にさらす行為ともいえるのです。
マンションの高層階で窓を開けて寝るのはNG!
空き巣の手口と対策
「一戸建てではないし、オートロックもあるから大丈夫」と考えていませんか。
実は、マンションの高層階でも窓からの侵入被害は起きています。
空き巣が高層階に侵入する3つの手口
マンションの2階以上に住んでいると、窓を開けて寝たり、開けっぱなしで外出したりしても油断しがちです。
しかし、空き巣は次のような手口で高層階にも侵入します。
高層階への主な侵入手口
- 屋上からロープを垂らしてベランダに降りる「下がり蜘蛛」
- 雨どいや排水管をよじ登る「雨どい上り」
- 隣室や下階のベランダから柵を乗り越えて移動する「ベランダ伝い」
いずれも実際に発生している手口で、物理的にはどの階にも侵入されるおそれがあります。
ただ、こうした特殊な手口以上に注意したいのが「無締り」です。
侵入手口の統計を見ると、マンションなど共同住宅で最も多いのは、鍵のかかっていない窓やドアからの侵入です。
共同住宅への侵入手段ランキング
順位 共同住宅(3階建以下) 共同住宅(4階建以上) 1位 無締り 無締り 2位 ガラス破り 合かぎ 3位 合かぎ ガラス破り
つまり、鍵を閉めていれば防げた被害が多いということです。
窓を開けたまま寝るのは高層階でも危険です。就寝時・外出時は必ず窓を施錠しましょう。
あわせて、室外機や物置などベランダまわりの足場を減らしておくと、より侵入されにくくなります。
マンションの窓・ベランダでできる防犯対策

マンションの防犯対策は、管理規約による制約を踏まえて選ぶ必要があります。
面格子の設置など外観に関わる工事は、管理組合や大家さんの許可が必要なケースがほとんどです。
工事をともなう対策を考えている場合は、まず管理会社や大家さんに確認をとってから進めましょう。
そのうえで、すぐに始めるなら工事不要・貼り付け型の対策が現実的です。
マンションでまずやるべき窓の防犯対策
- 就寝時・外出時は高層階でも必ず窓を施錠する
- 貼り付け型の補助錠でベランダ側の掃き出し窓を二重ロックにする
- ベランダに踏み台になる物(物置・棚)を置かない
- 隣室との隔て板付近に、足場になる物を置かない
また、オートロックは「敷地に入りにくくする」設備であって、窓の防犯とは別物です。
住人の後に続いて入る「共連れ」で突破されるため、オートロックがあっても窓の施錠と対策は欠かせません。
建物の設備に頼りきらず、施錠やベランダの整理など、個人でできる対策から始めていきましょう。
窓を開けて寝る習慣が空き巣を招く?
侵入を防ぐ窓の防犯対策5選
窓を開けて寝る家は、空き巣から見れば「いつでも入れる家」です。
被害を防ぐには、窓そのものの防犯性を高めておくしかありません。
ここでは、今日からできる窓の防犯対策を5つ紹介します。
補助錠で窓を二重ロックにする

補助錠は、窓の開き幅を数cmに固定できる防犯アイテムです。
クレセント錠(通常の窓の鍵)は本来「締め金具」であり、防犯用の鍵ではありません。
補助錠を追加して上下2カ所でロックする「二重ロック」にすることで、こじ開けにかかる時間を増やし、侵入をあきらめさせる効果が期待できます。
こんな方におすすめ
- クレセント錠だけの窓に不安がある方
- 費用を抑えて、手軽に窓の防犯を始めたい方
防犯フィルムでガラス破りを防ぐ

防犯フィルムは、窓ガラスに貼ることでガラス破りに時間をかけさせる対策です。
空き巣は侵入に5分以上かかると、約7割が犯行を諦めるという調査結果があります。
ガラスが割れにくくなるだけで、高い抑止効果が期待できます。
施工するなら、CPマーク付きのフィルムを扱う専門業者に依頼するのがおすすめです。
CPマークは、有資格者が認定製品を施工した場合に貼れる、防犯性能の目印です。
こんな方におすすめ
- 窓ガラスを割られての侵入が心配な方
- 防犯ガラスへの交換より、費用を抑えて窓の対策をしたい方
- 台風や地震によるガラスの飛散対策も一緒にしたい方
センサーライトで侵入者を光で威嚇する

センサーライトは、人の動きを検知して自動で点灯する照明です。
空き巣は「人に見られること」を嫌うため、近づくと照らされる環境は、それだけで侵入をためらわせる効果があります。
窓のまわりや家の側面など、暗がりになりやすい場所への設置がおすすめです。
こんな方におすすめ
- 窓まわりや家の側面に暗がりが多い方
- 夜間の不審な人影が気になる方
- 費用を抑えて手軽に対策を始めたい方
通風シャッター・面格子で物理的に防ぐ

風を通しながら侵入を物理的に防げるのが、通風シャッターと面格子です。
それぞれの特徴
- 通風シャッター:ルーバー(羽板)の隙間から風を通せるシャッター。閉めたままでも換気ができる
- 面格子:窓の外側に固定する金属製の格子。1階の窓や浴室・トイレなどの小窓の対策に効果的
面格子は、強度の低い製品だと切断や取り外しをされるおそれがあるため、防犯性に配慮した製品を選ぶと安心です。
設置には工事が必要でコストもかかりますが、「窓が開いていても人が入れない」状態をつくれる、確実性の高い対策です。
こんな方におすすめ
- 換気をしながら窓の防犯対策をしたい方
- 浴室やトイレなど、小窓からの侵入が心配な方
防犯カメラで監視・記録する

防犯カメラは、窓まわりの防犯の総仕上げになる対策です。
カメラがあるだけで「対策している家」という印象を与え、空き巣に下見の段階で犯行をあきらめさせる効果が期待できます。
万が一被害に遭った時も、録画映像が犯人特定の証拠として役立ちます。
さらに、AI搭載の防犯カメラなら、侵入者を検知してスマホへ通知したり、光と警告音でその場で威嚇したりと、より心強い防犯対策になります。
こんな方におすすめ
- 補助錠やセンサーライトだけでは不安が残る方
- 万が一の時に、証拠をしっかり残したい方
- 外出中もスマホで家の様子を確認したい方
【要注意】窓以外にも!空き巣が狙う夏の2大タイミング
窓の対策と同じくらい重要なのが、「いつ狙われるか」を知っておくことです。
空き巣は、天候や家庭の生活パターンをよく見ています。
夏にとくに警戒したいのは、「雨の日」と「夏休みの留守」の2つです。
雨の日は油断禁物!空き巣は雨音と人通りの少なさを狙う
雨の日は、音や視界が遮られるため、空き巣にとって行動しやすいタイミングです。
| 状況 | リスク |
|---|---|
| 雨音によりガラスが割られても気づかれにくい | 侵入されやすい |
| 傘やレインコートで不審者が顔を隠せる | 特定されにくい |
| 雨の日は人通りも少なくなる | 犯行がバレにくい |
さらに夏の雨の日は、湿気やムシムシした暑さから窓を開けてしまいがちです。
「雨だから空き巣も来ないだろう」という油断こそが狙われる原因になります。
雨の日の防犯ポイント
- 雨の日も在宅・外出を問わず窓を施錠する
- 換気は換気扇や除湿機で行い、窓開けに頼らない
- 防犯カメラ・センサーライトは防水性能の高い機種を選ぶ
夏休みこそ要警戒!空き巣は帰省・旅行の留守を狙う
夏休みは、帰省や旅行で家を空ける機会が増え、空き巣にとって狙いやすい時期です。
帰省・旅行で家を空けるときの対策
- 室内灯や玄関灯をタイマーで自動点灯させる
- SNSに不在がわかる投稿をしない(帰宅後に投稿する)
- 新聞・郵便物は配達を止めて溜めない
- 留守中の様子を確認できる防犯カメラを設置する
空き巣は郵便受けや洗濯物から留守を見抜きます。
長期で家を空ける時は、「留守だと悟らせない」工夫をしておくと安心です。
\帰省・旅行中もスマホで見守り/
夏の空き巣・不審者対策には威嚇型AI防犯カメラがおすすめ
ここまで紹介した施錠や補助錠は、侵入を「遅らせる」ための対策です。
これに加えて、空き巣や不審者をそもそも「近づかせない」対策まで行うと、夏の防犯はさらに安心です。
そこでおすすめなのが、光と音で自動威嚇する威嚇型AI防犯カメラ(ギミックカメラ)です。
とくに大きな掃き出し窓や1階の腰高窓など、侵入経路になりやすい窓の防犯で力を発揮します。
侵入者を検知した瞬間、光と警告音で自動威嚇
通常の防犯カメラも、設置による抑止効果や証拠確保に役立ちますが、さらに一歩進んだ防犯ができるのがギミックカメラです。
カメラにフラッシュライトとスピーカー・マイクを搭載し、侵入者を検知すると、赤と青のフラッシュライトと警告音で自動威嚇。
犯行を途中で諦めさせる効果が期待できます。
ギミックカメラはこんな方におすすめ
- 1階や人目につきにくい場所に窓がある方
- 帰省や旅行で長期間家を空ける予定がある方
- 補助錠やフィルムだけでは不安が残る方
- 過去に空き巣や不審者の被害・目撃があった方
【動画でご紹介】防犯カメラの警告音
ギミックカメラで出力できる警告音の種類を、動画にまとめました。
アラート音のほか、録音した音声を流すこともできるので、ぜひご覧ください。
初期費用0円!月額制レンタルで防犯カメラを導入できる
ご家庭に防犯カメラを設置するなら、初期費用0円の月額制レンタルがおすすめです。
カメラやレコーダーなどの必要機器、基本設置工事まで月々のレンタル料に含まれており、威嚇型AIカメラをはじめとしたプロ仕様の防犯カメラを手軽に導入できます。
ご利用期間中は保証もコミコミなので、設置後も安心です。
月額制レンタルはこんな方におすすめ
- まとまった初期費用をかけずに防犯対策を始めたい方
- 防犯カメラの機種選びや設置場所をプロに任せたい方
- 故障やメンテナンスまで含めて長く安心して使いたい方
- 自宅の防犯を強化したい方
よくある質問
窓を開けて寝るのは危ないですか?
危険です。警察庁の統計では、一戸建住宅への侵入窃盗の侵入口は「窓」が最も多く、共同住宅でも上位に入ります。
就寝中を狙う「忍込み」は犯人と鉢合わせするおそれもあるため、就寝時は窓を施錠するのが原則です。
やむを得ず開ける場合は、補助錠や面格子などで侵入できない状態を作りましょう。
網戸にして寝れば大丈夫ですか?
網戸に防犯効果はほとんど期待できません。一般的な網戸は工具がなくても短時間で外せてしまいます。
網戸で寝たい場合は、ステンレス製の防犯網戸への交換や、補助錠・窓用センサーとの併用を検討しましょう。
2階やマンションの高層階でも窓の対策は必要ですか?
必要です。空き巣は室外機や雨どいを足場に2階へ侵入するほか、マンションでは屋上からロープで降りる「下がり蜘蛛」やベランダ伝いの手口も確認されています。
共同住宅の侵入手段で最も多いのは無施錠の窓・ドアからの「無締り」です。階数にかかわらず施錠を徹底しましょう。
雨の日は空き巣が増えるって本当ですか?
雨の日は空き巣が行動しやすくなるといわれています。雨音が物音をかき消し、傘やレインコートで姿を隠しやすく、人通りも減るためです。
雨の日も窓の施錠を忘れず、防犯カメラやセンサーライトが正常に作動するか確認しておきましょう。
まとめ 窓を開けて寝る習慣を見直して夏の空き巣に備えましょう
夏は窓を開けて寝たくなる季節ですが、空き巣の侵入口として最も狙われるのが窓です。
就寝中を狙う「忍込み」は犯人と鉢合わせする危険もあるため、まずは施錠を大原則にしましょう。マンションの高層階でも例外ではありません。
そのうえで、窓の防犯性を高める対策を組み合わせることが効果的です。
この記事で紹介した窓の防犯対策
- 補助錠で窓を二重ロックにする
- 防犯フィルムでガラス破りを防ぐ
- センサーライトで侵入者を光で威嚇する
- 通風シャッター・面格子で物理的に防ぐ
- 防犯カメラで監視・記録する
また、雨の日や夏休みの帰省・旅行など、空き巣が活動しやすいタイミングでは、いつも以上に戸締まりへの意識を高めることが大切です。
留守中や就寝中までカバーしたい方には、光と音で自動威嚇する威嚇型AI防犯カメラがおすすめです。
トリニティーなら初期費用0円の月額制レンタルで導入できます。
現地調査・お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。
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